
昭和19年に発行された不換紙幣100円(100円札)に描かれた人物と、発行年数の出来事をわかりやすくお伝えします。

どら猫くん、今日は簡単な授業なので早く帰れますよ。
おー!嬉しいぞー。
久しぶりに夜の集会に行くぞ―。

目次
不換紙幣100円 2次100円


紙幣の説明
『不換紙幣』という意味だが、金などの交換ができるものではなく、政府の信用だけで成り立っているお札である。
紙幣を生産するのに費用がかからないそうだ。
不換紙幣100円に描かれた人物
不換紙幣100円に描かれた人物は、聖徳太子。
別名は厩戸皇子(うまやどのおうじ)。
聖徳太子に関する記事はこちら。
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昭和19年の出来事
不換紙幣100円札が発行された昭和19年は、日本人にとって悲しい戦争『太平洋戦争』があった年だ。
詳しくは、別途『太平洋戦争』の記事でお伝えするよ。
発行日と廃止日
不換紙幣100円【発行】昭和19年3月20日【廃止】昭和21年3月2日


もう終わってしまいました。
諭吉先生!いつもこの位がいいぞー。
集会楽しんでくるぞー。


次回は改正不換紙幣1円についての勉強だ。
次回もお楽しみに!
参考文献:日本紙幣カタログ2019ー日本貨幣商協同組合